CHERRY PICK LIFE

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エンタメ大好きな医大生によるブログ

「好きだった君へ:これからもずっと大好き」~恋と進路の間でゆれる乙女の決断は?~

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こんにちは~チェリーです。

今日はNetflix映画「好きだった君へ:これからもずっと大好き」を紹介します。

人気ヤングアダルト小説「To All the Boys I've Loved」を原作とした三部作の最終作となる本作。

(前二作、原作小説の紹介はこちら↓)

cherrydaisukichang.hatenablog.com

cherrydaisukichang.hatenablog.com

 

主人公のララ・ジーン役はラナ・コンドル、ピーター役はノア・センティネオ

二人ともこのシリーズで一躍スターになりましたね。

ララの妹キティ役アナ・キャスカート、父コヴィ役ジョン・コーベットなどその他のキャストも続投。

 

監督は二作目から引き続きマイケル・フィモナリ。(一作目の監督だったスーザン・ジョンソンは今Amazonやディズニーとの仕事の最中だとか。)

 

本作では、大学進学を控えたララ・ジーンが進路と恋の間で揺れ動くことに。

彼女はいったいどんな決断を下すのか?

 

ぜひ最後まで見届けてあげてください!

あらすじ

高校最後の年。家族との韓国旅行から戻り、進路を考え始めたララ・ジーンは難しい決断を迫られる。ピーターのそばにいられる大学に行くべきか、それとも…。

引用:Netflix公式サイト

感想

高校時代のカップルは大学でも続く??

韓国のソウルに家族と旅行にやってきたララ・ジーン。

亡き母の故郷であるとともに、自分のルーツの一部である場所で、食べて遊んで買い物して歌って最高の時間をすごします。

 

ホテルの部屋でピーターとテレビ電話するララ・ジーン。

ピーターはすでにラクロスの推薦でスタンフォード大学に行くことが決まっていて、ララ・ジーンもその合格通知を待っています。

 

一緒の大学にさえ行ければこれからもずっとラブラブ。一緒にスポーツ観戦にいって、結婚して、家を買って、二人で本を出版して……と相変わらず妄想の爆発させます。

 

アメリカの家に帰ってきました。

ソファに寝転がってピーターと二人で映画を観ます。やっぱりこうして二人でいるとすごく幸せ。ピーターを見送ると、向こうの家で父のコヴィがトリーナにプロポーズしているのが見えました。

妹のキティもソウルタワーで出会った男の子デイが気になっいるみたい。

 

学校はプロムの話題で持ち切り。親友のクリス、トレヴァー、ルーカス、そしてジェンとの楽しい高校生活もあとわずか。

 

トリーナと父の結婚式のプランを考えているとついにスタンフォード大学からメッセージが。結果は……不合格でした。

 

まだUCバークレーとNY大学にも出願していますが、ピーターと一緒にキャンパスライフを過ごす夢はこれで断たれてしまいました。

 

落ち込むララ・ジーン。

しかもうっかりピーターに「スタンフォード大学に合格した」と思わせるようなメッセージを送ってしまい…

 

今度はNY大学に恋しちゃったララ・ジー

一作目では片思いに、二作目では三角関係に揺れ動いてきたララ・ジーン。

三作目の本作では「恋人と進路」のどちらを取るかに悩みます。

 

最初はスタンフォードに近いバークレーに行くつもりでした。

でも見学で訪れたニューヨーク大学に、そしてNYという街に惚れこんでしまいます。

 

(NYUは数多くの映画監督や俳優、作家などを輩出している名門校です。恋愛映画や小説が大好きなララ・ジーンにはピッタリですね。)

 

NYに行けばピーターとは5000キロの遠距離恋愛をすることに。

ピーターに気持ちを打ち明けると「君の進路なんだから君が決めるべき」といってくれますが、離れ離れになるのはお互いにとってやはりツラく…

 

最後まで悩むララ・ジーンとピーターでしたが、それもお互いを本当に好きだからこそ。

エンディングでは本シリーズのキーワードである「ラブレター」が二人を結び付けていてキュンとしちゃいますね。

映画を彩るファッション

今回もキャラクターの個性を引き出すファッションが目白押し!

 

個人的にクリスのパンツスタイルがすっごく好きです。

 

 

少女時代の「Gee」が……!


All The K-Pop Songs In To All The Boys | Netflix

 

今回、韓国旅行のシーンではKPOPが盛りだくさん!

あの少女時代のGeeが最初に流れてきたときはアメリカ映画でついに少女時代が……!!」と感動してしまいました(笑)

CHERRY BALLETやBLACLPINKも使ってくれてうれしい限り

まとめ

「映画のような恋を望んでいた。現実はここで物語は終わらない」

「5000キロはちょうどいい距離だ。ラブレターを書くには」

 

今回は映画「好きだった君へ:これからもずっと大好き」を紹介しました。

ちょっぴりビタースウィートで、でもさわやかな結末をむかえたシリーズ。

ララ・ジーンたちの物語はこれからも続いているのでしょうね。